透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~ プチキス(57‪)‬

1999年、看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。新しいバイト先で出会った妊婦さん。彼女は陣痛の痛みを恐れるばかり妊娠うつになっていた。先生は無痛分娩を進めるが、姑さんの反対にあり決断できない。無痛分娩を姑さんに理解してもらう方法は…。【8巻第57話を収録】