遊王 徳川家斉 遊王 徳川家斉

遊王 徳川家‪斉‬

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発行者による作品情報

在位50年、子どもは50人以上!

泰平の世のはまり役、「オットセイ将軍」の治世は、賄賂と庶民文化の花盛り。


「種馬公方」と揶揄されがちな家斉。映画やドラマでは常に脇役扱いで、評伝などもほとんど見当たらない。しかし、明治期に「古きよき時代」と懐かしがられたのは彼が50年にわたって治めた文化文政の世だった。華やかで、のびやかな権力者生活を謳歌した十一代将軍とその時代を詳らかにする。


【目次より】

はじめに家斉のススメ

第一章将軍家奪取一橋家の野望

第二章十一代将軍への道

第三章「性」と「生」への執念

第四章「政」はお任せで、仕事はぜいたく

第五章相撲も歌舞伎も浮世絵も

第六章赤門の溶姫様と悪名高き「三侫人」

第七章家斉の死去と幕府の落日

エピローグ浜御殿の川路聖謨

ジャンル
歴史
発売日
2020年
5月20日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
10.2
MB
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