野口芳宏の教育名言で学ぶ手書き文字
タブレットを使って、プロジェクターを使って
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- ¥250
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発行者による作品情報
万年筆で書かれた教育の名言を、なぞり書きしながら練習する、練習本です。
国語教育の大家である野口芳宏先生の教育名言を、池田修が万年筆で書いた手書き文字を使います。
日常の手書き文字と板書のチョークの文字の練習に活用できます。
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なぞり書きは、古来中国では摸書(もしょ)と言い、伝統的な書道の練習方法の一つです。ペン先を紙に滑り込ませる角度、線を回転させる時の滑り具合、撥ねる時の感触などを確認しながら書くには最適の方法です。短時間で上達の効果の見られる練習方法です。
以下のようなやり方が考えられます。
1.作品をプリントアウトしてその上から万年筆でなぞる。
2.作品をタブレットに映し出し、その上に薄い紙を万年筆で置いてなぞる。
3.作品をプロジェクターで黒板に投影し、チョークでなぞる。
使用する紙は、薄くて滲まない紙をお勧めします。練習の時は、できうる限りゆっくり書くことが望ましいからです。
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いい言葉は、何回書いても新しい発見があります。
是非、納得のいくまで一つの作品を、ゆっくりと何回も書いて見てください。
いい言葉が体に入り、文字の上達も望めることでしょう。