野菜の雑学 野菜の雑学

野菜の雑‪学‬

さらっとドヤ顔できる

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発行者による作品情報

「タマネギがピラミッドを建てた!?」 

「キュウリには毒がある!?」 

「野菜のアクっていったい何なのか」 

「ミカンを食べると、なぜ手のひらが黄色くなるのか」 


野菜・果物にまつわる“思わず誰かに教えたくなるような話、知っているようで知らない話、知って得する話”を147本収録! 


■著者略歴 

北嶋廣敏(きたじま・ひろとし) 

文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。 


主な著書に、『林檎学大全』(アディン書房)、『塚本邦雄論』(六法出版社)、『画家と自画像』(泰流社)などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)などの多数の雑学書がある。 


■目次 

【第一章 野菜の雑学】 


▼野菜とっておきの話 

1 タマネギは根か茎か葉か 

2 タマネギがピラミッドを建てた 

3 ネギの葉はどちら側が表なのか 

4 ネギの古名は「キ」 

5 ニンニクの芽は本当は芽ではない 

6 ゴボウにも花言葉がある 

7 ダイコンの根はすべてが根ではない 

8 カイワレダイコンを育てたらダイコンになる? 

9 ダイコンとカブはどこが違うのか 

10 10月10日はダイコンの年取りの日 

11 ニンジンの皮は皮にあらず 

12 モヤシは水だけで育つ 

13 ニンジンと朝鮮ニンジンの関係は? 

14 モヤシのシャキシャキ感はどこからくる? 

15 リニンジンとダイコンは相性が悪い? 

16 「ダイコンのような腕」はほめ言葉 

17 オランダキジカクシという名の野菜とは? 

18 アスパラガスは横に寝かせると立つ 

19 オクラつて何語なの? 

20 タケノコの白い粉の正体は? 

21 昔は熟して黄色くなったキュウリを食べていた 

22 ズッキーニはキュウリの仲間? 

23 キュウリの巻きヒゲの不思議 

24 キュウリの苗にはツメがある 

25 トウモロコシという言葉には問題あり 

26 キャベツの祖先は球状ではなかった 

27 カリフラワーの食用の部分は花なのか 

28 メキャベツはキャベツの芽? 

29 キャベツを収穫しないでそのままにしておくと… 

30 レタスとキャベツの関係は? 

31 ミョウガを食べると物忘れする? 

32 加藤清正が伝えた野菜とは 

33 ウドの大木はどれくらい大きくなるのか 

34 ハクサイとキャベツはどちらが新しいか 

35 ホウレンソウのホウレンとは 

36 ジャガイモとサツマイモは同じ仲間ではない 

37 ホウレンソウは発熱する 

38 ダイコンは一皮むけて大きくなる 

39 ラッカセイの繁殖は雨まかせ 

40 ナスは草にもなり木にもなる 


▼野菜のおいしい話 

41 白ネギは切るほどうま味が減る 

42 レバニラは本当にスタミナ食なのか 

43 ゴボウの知られざる効果とは 

44 ダイコンはなぜ下のほうが辛いのか 

45 毛穴が斜めのダイコンは辛い 

46 切り干しダイコンの栄養は、約15倍に濃縮されている 

47 モヤシにはたして栄養はあるのか 

48 アスパラガスの白と緑の違いは? 

49 ピーマンの緑と赤の違いは? 

50 タケノコのえぐみはいつできるのか 

51 キュウリはなぜ緑黄色野菜ではないのか 

52 キュウリには毒がある!? 

53 レタスは重いものより軽いものがいい 

54 ワサビの辛味をさらに辛くする方法とは 

55 ワサビは練る感じでおろせ 

56 ショウガが魚の臭みを取るわけは 

57 おいしいトマトの簡単な見分け方 

58 野菜のアクっていったい何なのか 

59 シイタケに日光浴させると、ビタミンDが増える 

60 ジャガイモのビタミンCは熱に強い 

61 リンゴでジャガイモの毒芽をストップ 

62 石焼きイモはどうしておいしいのか 

63 食物繊維が多い意外な野菜とは 

64 ホウレンソウのビタミンCには季節で差がある 

65 ホウレンソウはたっぷりの湯で茹でる 

66 ダイコンは根より葉に栄養分が多い 

67 エダマメは枝つきのほうがおいしい 

68 ダイコンの“ス入り”は葉でわかる 

69 トウモロコシのおいしい茹で方のコツ 

70 コショウの白・黒の違いは何によるのか 

71 パセリは栄養価の高い健康野菜 


▼野菜のなぜなぜ話 

72 タマネギを炒めると、なぜ甘くなるのか 

73 タマネギを切ると、なぜ涙が出るのか 

74 タマネギはなぜ長く貯蔵できるのか 

75 ゴボウを切ったあと、水につけるのは 

76 ダイコンの細切りは、なぜ「せんろっぽん」なのか 

77 なぜ「風呂吹きダイコン」なのか 

78 たくあんはなぜタクアンなのか 

79 シシトウのなかに辛いものがあるのはなぜ 

80 トウガラシはなぜ辛いのか 

81 トウガラシの辛味は、なぜ舌に残るのか 

82 レンコンにはなぜ穴があるの 

83 タケノコがすくすく伸びるのは 

84 タケノコはなぜ皮つきのまま茹でるのか 

85 キュウリからなぜ白い粉が消えたのか 

86 トウモロコシにはなぜ毛があるのか 

87 なぜトンカツに刻みキャベツなのか 

88 ヤマイモはなぜ生食が可能なのか 

89 ワサビを食べてもなぜ汗をかかないのか 

90 トマトはなぜ「狼の桃」なのか 

91 なぜ「秋ナスは嫁に食わすな」か 

92 干しシイタケはなぜ香りがいいのか 

93 男爵イモはなぜ煮くずれしやすい? 

94 月見になぜサトイモを供える? 

95 ニンニクを食べるとなぜ元気がでるのか 

96 トロロを食べるとかゆくなるのはなぜ 

97 ハクサイになぜ点々ができるのか 

98 夏野菜なのになぜトウガン(冬瓜)? 

99 トマトはなぜ野菜なのか 


【第二章 果物の雑学】 


▼果物の味のある話 

100 レモンからビタミンCはあまり得られない 

101 レモンが酸っぱいのはビタミンCのせい? 

102 皮をむかずにミカンの房の数がわかる法 

103 スイカを叩いて判定する方法は江戸時代から 

104 日本にもニュートンのリンゴの木がある 

105 干しガキの白い粉の正体は? 

106 カキを食べると体が冷える? 

107 イチジクは花がないわけではない 

108 イチゴの粒々を取り除いてしまったら… 

109 パッションフルーツは「情熱の果物」ではない 

110 リンゴには毛が生えている 

111 「桃栗三年柿八年」は本当なのか 

112 睾丸という名の果物とは? 

113 もっとも栄養価の高いフルーツは? 

114 フルーツポンチのポンチとは? 

115 種のないバナナはどうやって繁殖するのか 

116 ミカンを揉むと甘くなる 

117 スイカでもジャムができないことはない 

118 トゲのないクリもある 

119 ポン酢の「ポン」とはどういう意味? 

120 種を避けてカキを4等分する方法とは? 

121 カキのヘタはしゃっくり止めの妙薬 

122 奈良生まれのスイカが広まったきっかけとは 

123 イチジクと浣腸の関係は? 

124 その昔、煮て食べていた果物とは? 

125 グレープフルーツは薬と相性が悪い 

126 種なしのビワもある 

127 ペルシャと関係があるイチジクとピーチ 


▼果物の謎と不思議 

128 リンゴのなかになぜ蜜ができるのか 

129 ブルーベリーはなぜ目にいいのか 

130 メロンの網目はなぜできるのか 

131 クリの実にはなぜ種が見当たらないのか 

132 バナナはなぜ曲かっているのか 

133 グレープフルーツはなぜグレープなのか 

134 渋ガキはなぜ渋いのか 

135 紅茶にレモンを加えると、なぜ色が薄くなるのか 

136 缶詰のミカンは、どうやって皮をむいているのか 

137 パイナップルの外側は、なぜウロコ状なのか 

138 ナシはなぜナシという名なのか 

139 イチゴの表面にはなぜ粒々がついているのか 

140 温州ミカンにはなぜ種がないのか 

141 なぜイチゴやカキの缶詰はないのか 

142 渋ガキを温湯につけておくと、なぜ渋が抜けるのか 

143 ビワは琵琶に似ているからビワなのか 

144 オレンジのジャムはなぜマーマレードなのか 

145 モモの表面にはなぜ溝があるのか 

146 ミカンを食べると、なぜ手のひらが黄色くなるのか 

147 梅酒をつくるとき、なぜ氷砂糖を使うのか 

148 種なしスイカはどういう方法でつくるのか 

149 なぜ種なしブドウが人工的につくれるのか 

150 青ウメは毒なのに、梅干しや梅酒はなぜ問題ない? 

151 腐ったミカンのまわりのミカンが腐ってしまうのは 

152 プリンスメロンはなぜプリンスか 

153 サクランボにはなぜ柄がついているのか 

154 バナナはなぜ叩き売りされるのか 

155 ブドウはなぜブドウというのか 

156 ブドウ糖はなぜブドウなのか 

157 天津甘栗はなぜ皮がむきやすいのか 


2:誤字を修正しました(2017年2月22日)。

  • ジャンル
    科学/自然
    発売日
    2015年
    4月8日
    言語
    JA
    日本語
    ページ数
    180
    ページ
    発行者
    パンダ・パブリッシング
    販売元
    Panda Publishing
    サイズ
    47.4
    MB

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