【鉱物願望シリーズ】血の色をしたイアスピスの眸を
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5.0 • 1件の評価
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発行者による作品情報
仕立て屋をしていた両親を流行り病で亡くした少年ラズは、なんとかひとりでも生きていこうと思い、子供ゆえの発想から魔法使いになろうとする。
ラズは「悪魔はなんでもできる」と絵本で読んだ記憶を頼りに悪魔を召喚した。
悪魔に魔法使いにしてくれとお願いをするのだが、悪魔自身は魔法を教えられないという。
悪魔はその代わりに知り合いの魔女を紹介するといい、悪魔に連れられてラズは魔女のもとに赴くが…。
「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの【鉱物願望シリーズ】第四弾!
カスタマーレビュー
なすぺ
、
つながりは大切
人と人…というよりも、心と心の繋がりの素晴らしさを思いださせてくれる、悲しくも心温まる素敵なお話でした。ファンタジーといえば魔法!魔法が好きな方にはぜひ読んでほしい!
それから、私はこの鉱物願望シリーズは(冊子と電子合わせて)全て読んでいますが、少しずつ回収されていく伏線を探すという楽しみもあります。
一冊だけで完結しているので、もちろんそれ単体で楽しめるのですが、一つ読んだなら、ぜひとも全てに目を通してほしい!