銀座の不倫の物語「ホステス」改訂版
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発行者による作品情報
弁護士中山靖夫は 女遊びも浮気もしたことのない四十半ばの真面目な男だった。ある日、中山の勤める森下法律事務所に三星銀行から暴力団吉田組への貸付金回収の依頼が舞い込む。担当になった中山は吉田組の寺島会長の電話の脅しに堪えながらも多忙な日々を送っていた。顧客の東京電機の土屋から久しぶりに連絡があり、銀座の高級クラブ「舞姫」に連れられ、店のナンバーワンホステスの明菜に一目惚れしてしまう。何日か過ぎて明菜から連絡があり……。中山靖夫の 男の愚かさと明菜の女の執念を描いたライト官能小説。