「鎖国」の文学 【小田実全集】 「鎖国」の文学 【小田実全集】

「鎖国」の文学 【小田実全集‪】‬

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

1971年から75年にかけて書きつがれた著者渾身の文学論。高橋和巳の死から始まってソクラテスやアリストパネス、三島由紀夫、吉田健一、そして「戦後文学」、プロレタリア文学、さらには当時の流行文学や在日朝鮮人文学をも射程に入れた独自の視点。文学にとって大事なものは、私の「眼」と他者の「眼」をもつこと、文学の行為者は社会を観察する者であると同時に社会から観察されている、そして、「私」と「われら」の関係性を閉鎖的にするのでなく、それを「みんな」に開くことだ。

ジャンル
小説/文学
発売日
2014年
5月23日
言語
JA
日本語
ページ数
321
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1.3
MB
何でも見てやろう 【小田実全集】 何でも見てやろう 【小田実全集】
2014年
ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック1 Webリテラシー 第4版 ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック1 Webリテラシー 第4版
2024年
毛沢東 【小田実全集】 毛沢東 【小田実全集】
2014年
暗潮/玉砕 【小田実全集】 暗潮/玉砕 【小田実全集】
2014年
「ベトナム以後」を歩く 【小田実全集】 「ベトナム以後」を歩く 【小田実全集】
2014年
冷え物 【小田実全集】 冷え物 【小田実全集】
2014年