長崎の鐘 長崎の鐘

長崎の‪鐘‬

今、読む 長崎の鐘

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発行者による作品情報

原爆は戦争を終わらせたんでしょうか。

民間人の大量殺戮は戦争犯罪だったんじゃないんでしょうか。

京都に原爆が落とされる可能性があったことを知っていますか。


1949年。終戦から四年が過ぎたその年に、一つの本と一つの楽曲が大ベストセラーになったことを知っていますか。


タイトルは「長崎の鐘」


本の著者は、長崎医大助教授で、原爆爆発直後から救助活動に当たった永井隆。

楽曲の歌い手は藤山一郎。この曲は第一回紅白歌合戦の大トリ曲にもなっています。


GHQ占領下にあった当時の日本で、長崎の原爆を扱った作品がこれだけ読まれ、聞かれたということは、GHQにとって予想外の出来事だったかもしれません。

それだけ、日本人の心に戦争に対する鬱屈した想いがたまっていたということの表れだったのでしょう。


戦争によって生まれた悲惨な状況を描いた一冊。

原子爆弾爆発後の負傷者に対処する人々を書いた一冊。

そして戦争の傷を癒やした一冊。

発売から66年目。今、再び「長崎の鐘」をお届けします。


戦後七十年。原爆投下から七十年の今年、一度読むべき本の一つ!

あなたの知らない戦争を、読んで体験しましょう。


永井隆:医学博士。長崎医科大病院で被爆。重傷を負いながら救助活動を原爆爆発後から行う。その後、病床に伏しながら被爆体験等を随筆に残す。

ジャンル
歴史
発売日
2015年
7月18日
言語
JA
日本語
ページ数
146
ページ
発行者
GF-Ray Design Center
販売元
Hiroyuki Eiha
サイズ
4.3
MB
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