阿川佐和子のこの噺家に会いたい(文春ムック) 阿川佐和子のこの噺家に会いたい(文春ムック)

阿川佐和子のこの噺家に会いたい(文春ムック‪)‬

    • ¥1,400
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発行者による作品情報

「週刊文春」の人気連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」に登場した、

15人の落語家・講談師が明かす、笑いと語りのエッセンス。

志の輔、昇太、談春、喬太郎、松之丞(現・伯山)、

そして、談志、小三治、小さん(五代目)が、夢の競演!


【目次】


○柳家喬太郎

何回かオンライン落語を経験して思ったのは、

今後ライブと並行して残るんじゃないかと。


○神田松之丞(六代目・神田伯山)

不思議なもので、一年くらいで耳が慣れて、

講談が面白く感じられるようになりました。


○桂歌丸

最後の『笑点』は、普段通りやって、

決して涙は見せまいと思ったんですけど、ダメでした。


○高田文夫(立川藤志楼)

ビートたけしが、フライデーを襲撃する直前に、

小料理屋で「まあまあ」となだめてた(笑)。


○桂米團治

米朝は、上方だけでもなく、日本全体の落語を

リメイクした人だと思うんです。


○小沢昭一

撮影所の化粧部屋で、川島(雄三)組と黒澤(明)組が

一緒になったことがあってね。


○立川志の輔

落語はバイブル。日本人が楽に生きられる要素が

詰まった、教典だったらいいなあと。


○三遊亭円楽(六代目)

もう一度、先代に似てくるでしょう。

顔も伸びてくると思います(笑)。


○柳家小三治

自分の力がこれでいいなんて、

絶対思えない。誰も信用できないんだ(笑)。


○立川談春

自分の「うまさ」をつきつめたい。

でも本当は師匠に褒められたいだけなんです。


○林家木久蔵(初代。現・林家木久扇)

三木助の「木」に正蔵の「蔵」、それが

長く続くようにって「木久蔵」になったんです。


○春風亭昇太

古典ができないから新作やってるって

言われるのが悔しかった。


○桂三枝(現・六代桂文枝)

落語家として満足しきれていなかった。

正直、辞めようと何度も思いました。


○立川談志

立川談志は十分に生きた。

褒めてやろうと思ってますよ。


○柳家小さん(五代目)

小学生の頃は教室かけ持ちで噺して歩いたよ。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2022年
7月28日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
13.4
MB
聞く力 心をひらく35のヒント 聞く力 心をひらく35のヒント
2012年
アンタさん アンタさん
2011年
タタタタ旅の素 タタタタ旅の素
2002年
叱られる力 聞く力2 叱られる力 聞く力2
2014年
女ともだち 女ともだち
2018年
看る力 アガワ流介護入門 看る力 アガワ流介護入門
2018年