限界ニュータウン 限界ニュータウン

限界ニュータウ‪ン‬

荒廃する超郊外の分譲地

    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥2,000
    • ¥2,000

発行者による作品情報

千葉県北東部には俗に「限界住宅地」「超郊外住宅地」、あるいは「限界ニュータウン」と呼ばれるような分譲地が数多く存在する。そのほとんどが1970年代半ばから80年代にかけて、投機目的で分譲されたミニ住宅地である。



首都近郊にありながら、交通利便性は悪く、生活インフラもあまり整っていない。

家屋よりも更地のほうが多く、住民の新陳代謝もあまり起こらない。

無住区画はどんどん荒れ地化していき、共同設備は劣化。住宅地は管理不全に陥っていく。



これは千葉県だけの問題なのか。

だれがこの状況を作っているのか──。



「限界ニュータウン」を訪ね歩きつづける著者が、

その誕生から現状をたどり、利活用と未来を考える。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2022年
10月5日
言語
JA
日本語
ページ数
204
ページ
発行者
太郎次郎社エディタス
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
53.4
MB

吉川祐介の他のブック