院政 増補版 もうひとつの天皇制 院政 増補版 もうひとつの天皇制

院政 増補版 もうひとつの天皇‪制‬

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発行者による作品情報

院政とはすでに譲位した上皇(院)による執政をいう。平安後期に白河・鳥羽・後白河の三上皇が百年余りにわたって専権を振るい、鎌倉初期には後鳥羽上皇が幕府と対峙した。承久の乱で敗れて朝廷の地位は低下したが、院政自体は変質しながらも江戸末期まで存続する。上皇が権力を行使できたのはなぜか。その権力構造はいかなるものだったか。ロングセラーに終章「院政とは何だったのか」を収録し、人名索引を付した決定版。

ジャンル
歴史
発売日
2021年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.7
MB
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