雄弁術――堂々と説得しながら相手に心服される話し方 雄弁術――堂々と説得しながら相手に心服される話し方

雄弁術――堂々と説得しながら相手に心服される話し‪方‬

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発行者による作品情報

職業上人前で喋る機会が多いという方や、急に迫られてプレゼンテーションやスピーチを行うことになってしまった方、さらにはプライベートで人と話すのが苦手な方など、「上手く話せるようになりたい」と考えている方は実にたくさんいらっしゃいます。本書では、口下手でありながら営業マンに就職した筆者が、世界的大企業を渡り歩いてパルファン・イヴ・サンローランの日本支社長に上り詰めるまでに至った、一般的な会話術やコミュニケーション術にとどまらない“雄弁術”を指南する1冊です。ビジネス講師として世界中の様々な場所でセミナーを開催してきた筆者は、数々の営業マンも指導していて、営業実績が実に7倍にまでなったビジネスマンもいるそうです。本書ではまず、“雄弁術”の基本的なルールについて触れています。1. 話は具体的であれ2. できるだけ細部描写を明確に話す3. 感情をそのまま出して話すなど、従来の聴衆の機嫌をうかがうようなノウハウではなく、自分の語るべきことを語り、より相手の心に響かせ“心服”させるためのテクニックを紹介しています。さらに、日本ではあまり重視されないボディランゲージについても触れています。海外では政治家がスピーチに際して専門家の指導を受ける程重要視されているボディランゲージですが、日本人でそれを日常のコミュニケーションやビジネスの場面で取り入れている方はまだまだ少ないと思われます。しかしそのため、逆にいえば筆者のいうような聴衆を魅了するボディランゲージを身につけることで、周りのビジネスマンと大きな差をつけることができます。また、本書ではスピーチの構成そのものについての解説も行っています。いかに話し方が上手く雄弁であっても、スピーチの内容がお粗末なものであっては聴衆の“心服”は得られません。そこで、自身も長年営業マンを務め、多くのビジネスマンのスピーチを指導してきた筆者がスピーチを必ず成功させるための構成術を指南してくれます。ただ内容を分かりやすくするだけではなく、「直ちに聴衆の心をつかむ導入」や「スピーチの正しい終わり方」など、より具体的で実践的なテクニックについて述べられているためすぐさまビジネスの場面で生かすことが可能です。本書はもともと話が上手い人が書いたわけではなく、筆者いわく“ドン底”の営業マンだった時代から、見事抜け出すことに成功した経験をもとに語られています。本書を読んでおけば、急に人前で話すことになって困ったという事態を回避することができ、ビジネスの場面でより大きな信頼を勝ちとることができるでしょう。

ジャンル
健康/心と体
発売日
2016年
11月30日
言語
JA
日本語
ページ数
127
ページ
発行者
パンローリング
販売元
Pan Rolling Inc.
サイズ
664.8
KB
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