集中できない日の正しい過ごし方
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Publisher Description
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
生きていると、誰にでも調子の波がおきます。良い時もあれば、悪い時もあります。
いつでも完璧でいたいと思うのは自然なことですが、人間である以上、常に理想通りにいくことはありません。
特にめまぐるしく変化する今の時代、私たちは効率や成果を重視するあまり、休むことに罪悪感を抱いてしまいがちです。
この本は、仕事や家事、勉強に追われながら「今日は何もできない」と自己嫌悪してしまう人、やる気が続かないことを自分の欠点だと感じてしまう人のために書きました。
調子が悪い日や集中できない日に無理して頑張っても、思うように進まずかえって自分を責めてしまうだけです。
けれども、そんな日があるのはごく自然なこと。それを否定するのではなく「次に備えるリセットの日」と捉え直すことで、自分をメンテナンスする大切な時間へと変えられます。
本書では、そんな集中できない日の過ごし方をご紹介しています。いまいちな日を前向きに過ごすための助けとなれば幸いです。
※動けない、やる気が出ない状態が二週間以上続いている場合は、心身の不調や病気のサインかもしれません。無理に我慢せず、早めに医療機関へ行き受診することをおすすめします。
【目次】
休むことは進むことと捉え、自分の回復習慣を見つける
脳と心の仕組みを知るだけでラクになる
集中できない理由を見つける
4要因への対処法・平日編
4要因への対処法・休日編
頭を使わないでできることを決めておく
気持ちが切り替わる小さな習慣を用意しておく
とにかくハードルを下げる
不調の波を記録して、自分だけのリズムを知る
応用編・仕事で集中できない日の工夫
応用編・家事で集中できない日の工夫
応用編・学習で集中できない日の工夫
集中できない日を過ごすには
【著者紹介】
大鳥湊(オオトリミナト)
フリーランスのWebデザイナー兼ライターとして活動しながら、育児と家事に日々向き合うシングルペアレント。
発達定型児と非定型児を育てるなかで、日常の工夫や心の整え方を模索しています。
自身も障害をもち、困難を抱えながら働き続けてきた経験から、生活と心を楽にするあれこれを発信しています。