青山二郎の話・小林秀雄の話 青山二郎の話・小林秀雄の話

青山二郎の話・小林秀雄の‪話‬

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発行者による作品情報

青山二郎と小林秀雄。この稀代の目利きと不世出の批評家の身近で同時代を生きた著者。その無垢の眼で捉えた両者の姿を描いた全エッセイを初集成。青山二郎、大岡昇平による著者をめぐるエッセイを併録する。文庫オリジナル。 〈解説〉林秀雄・宇月原晴明

〔目次より〕
Ⅰ 青山二郎の話
青山二郎の話
青山二郎さんの思い出
説明をしなかった青山さん
青山さんの童心
ははははは
独創は真似からはじまる
よく出来た田舎者
芭蕉を偲んで
和ちゃんの話
悪いものは見ない
青山二郎さんへの手紙
女性的才能について――あるハガキ通信――

Ⅱ 小林秀雄の話
あの頃の小林さん
ゴッホとロートレック
真の恩人は小林さん
小林秀雄さんの愛情
私の一生に書いた作品の中で
私の本箱
凡て尊敬することだ
二つの文体
文学界の表紙

Ⅲ 宇野千代の話 青山二郎
夜眼、遠眼、傘の内 青山二郎
最も善く出来た田舎者――宇野千代さんについて 青山二郎

〈巻末エッセイ〉淡島の家 大岡昇平
中公文庫版『青山二郎の話』解説 林秀雄

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
12月25日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
905.8
KB
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