静かな炎天 静かな炎天
葉村晶シリーズ

静かな炎‪天‬

    • 4.8 • 6件の評価
    • ¥740
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発行者による作品情報

有能だが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第4弾。
苦境にあっても決してへこたれず、ユーモアを忘れない、史上最もタフな探偵の最新作。
〈甘いミステリ・フェア〉〈サマーホリデー・ミステリ・フェア〉〈風邪ミステリ・フェア〉〈学者ミステリ・フェア〉〈クリスマス・ミッドナイトパーティー〉など、各回を彩るユニークなミステリの薀蓄も楽しめます。
好評の「富山店長のミステリ紹介ふたたび」も収録。
解説は大矢博子氏。

【目次】
「青い影~7月~」……バスとダンプカーの衝突事故を目撃した晶は、事故で死んだ女性の母から娘のバッグがなくなっているという相談を受ける。晶は現場から立ち去った女の存在を思い出す
「静かな炎天~8月~」……かつて息子をひき逃げで重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。晶に持ち込まれる依頼が順調に解決する真夏の日。晶はある疑問を抱く
「熱海ブライトン・ロック~9月~」……35年前、熱海で行方不明になった作家・設楽創。その失踪の謎を特集したいという編集者から依頼を受けた晶は失踪直前の日記に頻繁に登場する5人の名前を渡される。
「副島さんは言っている~10月~」……元同僚の村木から突然電話がかかってきた。星野という女性について調べろという。星野は殺されており、容疑者と目される男が村木の入院する病院にたてこもっていた。
「血の凶作~11月~」……ハードボイルド作家・角田港大の戸籍抄本を使っていた男がアパートの火事で死んだ。いったいこの男は何者なのか?
「聖夜プラス1~12月~」……クリスマスイブのオークション・イベントの目玉になる『深夜プラス1』初版サイン本を入手するため、翻弄される晶の過酷な一日を描く。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
8月4日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.1
MB
暗い越流 暗い越流
2016年
張込み―傑作短編集(五)― 張込み―傑作短編集(五)―
1965年
高原のフーダニット 高原のフーダニット
2014年
別冊文藝春秋 電子版1号 別冊文藝春秋 電子版1号
2015年
TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平
2022年
壁抜け男の謎 壁抜け男の謎
2011年
依頼人は死んだ 依頼人は死んだ
2003年
不穏な眠り 不穏な眠り
2019年
悪いうさぎ 悪いうさぎ
2004年
さよならの手口 さよならの手口
2014年
錆びた滑車 錆びた滑車
2018年
プレゼント プレゼント
1998年
猫弁と透明人間 猫弁と透明人間
2013年
猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち
2012年
脳男 新装版 脳男 新装版
2021年
祈りのカルテ 祈りのカルテ
2021年
ホテル・ピーベリー<新装版> ホテル・ピーベリー<新装版>
2022年
作家刑事毒島 作家刑事毒島
2018年
依頼人は死んだ 依頼人は死んだ
2003年
不穏な眠り 不穏な眠り
2019年
悪いうさぎ 悪いうさぎ
2004年
さよならの手口 さよならの手口
2014年
錆びた滑車 錆びた滑車
2018年
プレゼント プレゼント
1998年