順礼歌要解[西国巡礼歌要解・西国巡礼詠歌奥義鈔](2種) 順礼歌要解[西国巡礼歌要解・西国巡礼詠歌奥義鈔](2種)

順礼歌要解[西国巡礼歌要解・西国巡礼詠歌奥義鈔](2種‪)‬

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Publisher Description

順礼歌要解[西国巡礼歌要解・西国巡礼詠歌奥義鈔](2種)
【判型】大本3巻1冊。収録順に縦250・256粍。
【作者】不明。
【年代等】宝暦5年1月・宝暦11年1月、愍誉知寛序。安永8年3月刊([大阪]森本太助ほか板)。明治初年後印([名古屋]三浦兼助(其中堂)板)。
【備考】分類「歌謡」。2冊本と後印の1冊本の2種を全冊収録した。第1番紀伊国那智山青岸渡寺(セイガントジ)から第33番谷汲山(タニグミサン)華厳寺までの西国三十三所札所の巡礼歌(詠歌)の解説とともに、各寺院の故事来歴や霊験・奇瑞等を紹介した書。西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場の総称で、これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行であり、現在も多くの参拝者が訪れている。「三十三」とは、『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(観音経)に説かれる、観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来し、その功徳に与るために三十三の霊場を巡拝することを意味し]、西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる(Wikipedia参照)。なお本書見返に「此書、国字(カナ)を以て観音霊場の詠歌の意(ココロ)を解き、来由(ユライ)・因縁・奇瑞・霊験を詳(ツマビラカ)に記し、読人(ヨムヒト)信心の結縁(ケチエン)たらしむ。実(マコト)に三十三霊場を順礼し、及び日夜詠歌を唱へ、観世音を信ずる輩は必ず未来成仏を得、且、今世(コノヨ)にては家運長久、子孫多福、息災除難、無病延寿にして念彼(ネビ・ネンピ)観音の誓ひうたがひあるべからず。尊ぶべし、信ずべし」とある。

GENRE
History
AVAILABLE
2025
December 14
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
127
Pages
PUBLISHER
成錦堂
SELLER
Awaji bookstore Seikindo
SIZE
140.4
MB
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