領土問題「動かぬ証拠」 【Voice S】
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5.0 • 1件の評価
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発行者による作品情報
日本をはじめフィリピン、ベトナムなどアジア各国の領海を平然と侵し、領土拡大を狙う中国。その主張がいかに論理性を欠き、歴史を無視しているかは誰もが知るところだ。しかし従来の日本は、正面切って中国の「無法の証拠」を打ち出せずにいた。著者は、アジア極東経済委員会(ECAFE)が尖閣沖に膨大な海底資源が埋蔵する可能性を指摘した1969年まで、中国が尖閣諸島を「日本領」と記していた地図を入手。69年を境に一転、中国が尖閣を自国領と主張しはじめた厚顔無恥さ、露骨なアリバイ工作を白日の下に晒す。一次史料で構成された本作は、国際社会に「日本の理」を訴える最良の道具となるだろう。 ※本コンテンツは月刊誌『Voice』2015年2月号掲載記事を電子化したものです。
カスタマーレビュー
h8848y
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決定的な一次資料
領土問題を決着させる決定的な一次資料が載っている。
尖閣諸島は日本のものであることは明白となった。著者の水間政憲氏には、長年の研究と日本の国益への多大な貢献に感謝したい。