頼山陽とその時代 下 頼山陽とその時代 下
頼山陽とその時代

頼山陽とその時代 ‪下‬

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    • ¥1,800
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発行者による作品情報

「私は頼山陽という一人物を、小説的な想像力のたすけを藉りて再現することを目的とした」(本書「後書」)と述べるように、著者が山陽や周辺の人々を捉えるさまは、一読忘れがたい面影を残す。そこから感取されるのは、江戸後期の知識人たちとわれわれとのまぎれもない同時代性である。本書はまた、著者自身の人生が山陽のそれと呼応し、その関係の解明に力を費やした探究の跡でもあった──。下巻では、江戸の学者や山陽の弟子、諸国の知友などを眺めた後、畢生の書『日本外史』をはじめとする文業を論評して筆は擱かれる。

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2017年
3月10日
言語
JA
日本語
ページ数
586
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2
MB
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