飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付‪】‬

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    • ¥1,800
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発行者による作品情報

作家・岸田奈美の新たな代表作。

著名人からも絶賛&感動の声続々!



笑えて、泣けて、救われる。

新時代の書き手が綴る、心を揺さぶる傑作エッセイ。





「大好き」を言葉にし続けることが、

こんなに笑えて泣けるなんて。 ――藤崎彩織





笑いと悲しみは同じところにあって、希望と絶望も同じ場所から生まれる。

それを軽やかに教えてくれる、処方箋みたいな本だ。

しかもとびきり笑えるんですよ。 ――佐久間宣行





腰を下ろした、彼女の目線。優しさと逞しさ。そして、ユーモア。

今、世界に足りていないこれらに満ち溢れた、最高峰のエッセイ。

岸田奈美は、運命に愛されている。 ――リリー・フランキー





わたしがしなければならなかったのは、わたしを好きになることではなかった。

嫌いなわたしの中にしか起き得ない感情を、わたしの中にしか生まれない言葉で、書くことだった。

どんなにつらくても。難しくても。時間がかかっても。飽きても。褒められなくても。

ようやくたどり着けたここから先に、たぶん、愛がある。





本作は小説誌『小説現代』で連載をしていた「飽きっぽいから、愛っぽい」を書籍化に際して、加筆修正したものです。



【電子特典】

noteの有料購読マガジン「キナリ★マガジン」で発表したショートエッセイ「たまたき」を電子書籍特典として収録。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
3月22日
言語
JA
日本語
ページ数
212
ページ
発行者
コルク
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.2
MB
いまだ、おしまいの地 いまだ、おしまいの地
2020年
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
2020年
ここは、おしまいの地 ここは、おしまいの地
2018年
存在の耐えられない愛おしさ 存在の耐えられない愛おしさ
2024年
もものかんづめ もものかんづめ
2001年
たいのおかしら たいのおかしら
2003年
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
2020年
【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし
2023年
もうあかんわ日記 もうあかんわ日記
2021年
漏水びしょびしょ日記上巻【分冊版】 漏水びしょびしょ日記上巻【分冊版】
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漏水びしょびしょ日記下巻【分冊版】 漏水びしょびしょ日記下巻【分冊版】
2024年
【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫
2025年