駅・栗いくつ 駅・栗いくつ

駅・栗いく‪つ‬

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発行者による作品情報

「男と女のなかには距離がひそむ。親子のあいだにも寸法は残されている。駅も距離だし、国も距離だし、ことばも距離だし、風も著物も距離だ」(『駅』「さとがえり」)――男と女の縁、夫婦、親と子、幼な友達、嫁と姑。ささやかな日常の中に人生の機微を掬い取り、鮮やかに命を吹き込む、幸田文の強靱な感性。連作的随筆『駅』の12章と小説『栗いくつ』を収録。

ジャンル
小説/文学
発売日
1998年
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
262
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
603.4
KB
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