高等学校数学II 高等学校数学II

高等学校数学II

発行者による作品情報

「高等学校数学II」

高校の数学IIの教科書です。
数学IIは、「高等学校数学の根幹をなす内容で構成し、より多くの生徒の数学的に考える資質・能力を養う。」科目です。
ウィキブックス日本語版の数学のテキストを電子書籍にしました。

ウィキブックス(Wikibooks)は、フリーな教科書を目指すウィキメディア財団のプロジェクトです。
テキストはすべて、誰もが編集できるウィキブックスで作られました。
https://ja.wikibooks.org/wiki/高等学校数学II
インデントや段落など少々整えただけで、内容はそのままです。
心から感謝します。

電子書籍なので、本らしく好きな大きさの文字で読めます。
好きなだけ落書きして、自分の本にしてかまいません。
メモを共有すれば、グループ学習もできるかも。

書きかけのところもあり、教科書をこれだけに頼るのは心配ですが、
興味あるところをたどって読むと、書いた人の個性がうかがえて面白いです。
ぜひ計算用紙を手元に置いて、どうぞ。

数式をMathMLで表示するリフロー型EPUBです。
デジタル教科書としての課題は、温かい目でご覧下さい。
内容に関するフィードバックは、直接ウィキブックスの方がきっと喜ばれます。
本家でPDF版もダウンロードできます。

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*本当にちょっとした余談*
高校数学をしていると「将来微分とか積分とか何に使う?」と思う人の方が多いと思う。確かに日常生活では、積分などの高度な数学は使わない。だがその一方裏では積分や微分、高校数学では収まらないような数学が使われている。例えば台風の進路予想。これは積分を使い台風の進路を予測している。他にもセキュリティの強化などにも数学は使われている。日常生活では数学は使わないが、数学に親しみを持ってみてはどうだろうか。
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*目次*
├1. 式と証明・高次方程式
│├式と証明
│├複素数と方程式
│├コラム
│└演習問題
├2. 図形と方程式
│├点と直線
│├円
│├軌跡と領域
│├コラム
│├演習問題
│└脚注
├3. 指数関数・対数関数
│├指数の拡張
│├指数関数
│├対数関数
│├演習問題
│├演習問題の解答と手引き
│└コラム
├4. 三角関数
│├角の拡張
│├三角関数
│├加法定理
│├三角関数の基本公式
│├演習問題
│└脚注
├5. 微分・積分の考え
│├平均変化率
│├極限
│├微分係数と導関数
│├和・差及び定数倍の導関数
│├導関数の応用
│├不定積分
│├定積分
│├微分積分学の基本定理
│├定積分と面積
│├本当にちょっとした余談
│├演習問題
│├演習問題の解答とその手引き
│└脚注
└底本などに関する情報

ジャンル
科学/自然
発売日
2025年
10月24日
言語
JA
日本語
ページ数
90
ページ
発行者
犬井
販売元
Umemura Toshiaki
サイズ
2.5
MB
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