鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折
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4.7 • 3件の評価
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- ¥2,600
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発行者による作品情報
”全身脚本家”驚愕の真実!
『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。
著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ遺族から譲り受けた膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。
目次
序鬼の詩
一山の章
二藪の章『羅生門』
三明の章『生きる』『七人の侍』
四離の章『蜘蛛巣城』『夜の鼓』『女殺し油地獄』『風林火山』
五裁の章『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』
六冴の章『切腹』『仇討』『侍』『日本のいちばん長い日』『上意討ち』『首』
七血の章『張込み』『ゼロの焦点』『人斬り』『黒い画集あるサラリーマンの証言』『砂の器』
《特別インタビュー》山田洋次の語る、師・橋本忍との日々
八計の章『人間革命』
九雪の章『八甲田山』
十犬の章『八つ墓村』『幻の湖』
十一鬼の章『愛の陽炎』『旅路村でいちばんの首吊りの木』『鉄砲とキリスト』『天武の夢』
橋本忍脚本映画一覧