



鶴寿百人一首
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発行者による作品情報
鶴寿百人一首
【判型】中本1冊。縦175粍。
【作者】加藤正賢偏。
【年代等】明治14年5月刊。[名古屋]文集堂板。
【備考】分類「百人一首」。天智天皇から順徳院に至る100人の代表歌100首を集めたアンソロジー。所収歌101首中97首が『百人一首』と共通する『百人秀歌』はその草稿本とされる。江戸中期以降は、女子用往来と合本したものや共通する記事を収録したものが1200種以上刊行され、ほとんど往来物として扱われた百人一首が刊本の主流となった。底本は、頭書に「三十六歌仙図」「源氏物語五十四帖引歌(仮題)」「百人一首読様之弁」「ふじんをしえ草」「七夕之詩歌」「婚礼式法の弁」「万折形之図」「組糸結様之図」「六歌仙の詠」を載せる。