鶴川日記 鶴川日記

鶴川日‪記‬

    • 4.3 • 3 Ratings
    • ¥750
    • ¥750

Publisher Description

「農村の生活は、何もかも珍しく、どこから手をつけていいか、はじめのうちは見当もつかなかった」――。本書は、名随筆家・当代一の目利きとして今なお多くのファンを持つ著者が、30年余り前に綴った知性と感性が光る珠玉の随筆集の復刻版である。第二次世界大戦が始まると同時に移った往時の町田市鶴川に今も残る藁葺き屋根の農家「武相荘」。そこでの幸福な日々やそこを訪れる人々との交流を描いた「鶴川日記」。山の手育ちの著者が、永田町・麹町・赤坂・麻布など憶い出に残る坂を再訪し、その場所にまつわるエピソードや現在の姿を綴った「東京の坂道」。長い人生の中で出逢った梅原龍三郎・熊谷守一・芹沢銈介・荒川豊蔵ら文化人との心に残るエピソードや、祖父母など肉親と過ごした日々をまとめた「心に残る人々」の3篇を収録する。何気ない日常に温かな目を向け、人々との交流や毎日を丁寧に生きることの大切さ、本物の豊かさとは何かを思い出させてくれる一冊。

GENRE
Biographies & Memoirs
RELEASED
2012
May 15
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
200
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
2.4
MB
帰省 帰省
2011
以下、無用のことながら 以下、無用のことながら
2004
あれも嫌いこれも好き あれも嫌いこれも好き
2003
藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩 藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩
2014
無私の日本人 無私の日本人
2015
吉原はこんな所でございました 廓の女たちの昭和史 吉原はこんな所でございました 廓の女たちの昭和史
2012
ほんもの―白洲次郎のことなど― ほんもの―白洲次郎のことなど―
2016
かそけきもの 白洲正子エッセイ集<祈り> かそけきもの 白洲正子エッセイ集<祈り>
2015
たしなみについて 新装版 たしなみについて 新装版
2018
美しいもの 白洲正子エッセイ集<美術> 美しいもの 白洲正子エッセイ集<美術>
2015
なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董> なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董>
2015