黄色い信号機 黄色い信号機

黄色い信号‪機‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥600
    • ¥600

発行者による作品情報

そこには、いた。漠とした不安を抱え、泣いていた子供の自分が。桟橋を離れていく船の上に、白いブラウスの少女を探した少年の自分が。会社を辞めることを1年悩み続けた10数年前の自分が。そしてそこには、いつも黄色に点滅する信号があった。「もうすぐ赤」をアピールする信号に僕はいつもあわて、とまどっていた――。少年時代の忘れがたいあの日、憧れた異国の山々、息子、娘、妻、大切なものたちへのゆれる想いを綴ったエッセイ集。

ジャンル
小説/文学
発売日
2000年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
174
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
10
MB
発作的座談会 発作的座談会
2014年
人生のことはすべて山に学んだ 人生のことはすべて山に学んだ
2020年
一枚の絵葉書 一枚の絵葉書
1999年
山のごはん 山のごはん
2022年
休息の山 休息の山
1997年
真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け 真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け
2021年