龍棲宝珠 斎姫繚乱
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- ¥580
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発行者による作品情報
長和2年(1013年)秋。敦康(あつやす)親王の許婚者(いいなずけ)、琴姫は香久夜が女房として出仕した直後、突然の高熱で病に伏せる。宮は香久夜の仕業ではないかと疑い、義明は高熱の原因が龍と知り、宮の式神の水曜星ではないかと疑う。互いに本心を言えず気まずい宮と義明。だが、病の原因は宝珠(たま)に棲む火龍だった。封じるには、生命が必要という。義明は宮を助け、自らの生命(いのち)を捧げた。そして……!?
ジャンル
小説／文学
発売日
2004年
10月5日
言語
JA
日本語
ページ数
219
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
4.8
MB