



1・2の三四郎2(6)
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3.6 • 31件の評価
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発行者による作品情報
ついに「最強」の名を賭け、赤城欣一(あかぎ・きんいち)と東三四郎(あずま・さんしろう)の因縁の対決のゴングが鳴った。赤城の殺意のこもった格闘スタイルが火を吹くか、それとも三四郎の闘魂プロレスが炸裂するか。攻防は一進一退を繰り返し、最後にリングに立っているのは……!? 三四郎いわく、「プロは負けるわけにはいかねえんだ」
カスタマーレビュー
サモトラケのニャンコ
、
最高のクライマックス
本格ストロングスタイルに相応しいクライマックスである。小林まこと氏の作品は、どれも涙あり笑いありの感動する作品が多いが、この作品が一番である。敵役作りも上手く、それに立ち向かう実に実に大真面目な登場人物が多いことか。五頭選手と本間選手の関わりや柳選手の復活、本当の強さと優しさを説く作者の意図以上の感動を与える作品になっている。
しかし、ローランド・ボックは戦慄するほど強い。ドイツで行われた猪木・ローランドボック戦は、試合にならないほどローランド・ボックの強さがわかる。それをテレビで流したNETもまた凄い!