1980年代――夢と栄華の時代が用意した〈失われた30年〉 1980年代――夢と栄華の時代が用意した〈失われた30年〉

1980年代――夢と栄華の時代が用意した〈失われた30年‪〉‬

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発行者による作品情報

誰もが輝く未来を疑わなかった時代だからこそ、
我が国が苦境に喘ぐことに繋がる
バタフライエフェクトが点在していた。


自動車生産台数も鉄鋼生産高も世界一になり、ファッションもF1も映画もハイテクも世界を席巻していた80年代日本。何を間違え奈落の底に突き落とされたのか? 政治経済、ハイカルチャー、サブカルチャー、あらゆるジャンルでそれを考察していく。

序 章〈失われた30年〉とは何か
第一章 日本の黄金時代、1980年代と村上春樹
第二章 底抜けに明るい「柔らかい個人主義」
第三章 反日のはじまりと言論統制
第四章 1985「同時代文化」の輝きとプラザ合意
第五章 左翼からサヨクへ
第六章 80年代後半の日本に空いた大きな暗い穴
第七章 昭和の終わりと日本の黄金時代
終 章〈失われた30年〉への訣別

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2024年
12月22日
言語
JA
日本語
ページ数
360
ページ
発行者
扶桑社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
16.7
MB
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