【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡』 【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡』

【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡‪』‬

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発行者による作品情報

『武田氏滅亡』平山優 著

武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。



『今川氏滅亡』大石泰史 著

足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。

最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。

三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。



※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。

ジャンル
歴史
発売日
2022年
1月15日
言語
JA
日本語
ページ数
1,095
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
31.5
MB
武田氏滅亡 武田氏滅亡
2017年
真田信之 父の知略に勝った決断力 真田信之 父の知略に勝った決断力
2016年
真田三代 真田三代
2012年
戦国の忍び 戦国の忍び
2020年
大いなる謎 真田一族 大いなる謎 真田一族
2015年
武田三代 武田三代
2021年