70年代ノート 時代と音楽、あの頃の僕ら 70年代ノート 時代と音楽、あの頃の僕ら

70年代ノート 時代と音楽、あの頃の僕‪ら‬

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発行者による作品情報

ミニコミ、フォーク、深夜放送、ニューミュージック、そしてロック──。

時代の現場から見た70年代の実録、サブカルチャーからメインカルチャーへ至る決定版クロニクル! 


〈七〇年代は七〇年代だけで存在するわけではない。六〇年代があって七〇年代がある。

そして七〇年代があって八〇年代に続いている。

そういう意味では、ここに記されたこともすべてが現在進行形という言い方もできる。

何がつながっていて何が途絶えたのか〉 (あとがきより)。


<目次>

予兆といえる出来事があった一九六八年

日本初のタウン誌『新宿プレイマップ』創刊

巨大な歌声喫茶となった西口広場

べ平連の〝花束デモ〟がきっかけ

機動隊に排除された〝西口フォーク〟

怒り買った野坂昭如の対談記事

好評の創刊号、数日間で五百部を突破

映画「新宿泥棒日記」に登場した田辺茂一

劇作家や詩人の言葉に曲をつけた六文銭

メッセージ性が強かった関西フォーク

〝政治〟で燃えた最後の夜が一九六九年一〇月二一日

一九七〇年春、デモの音を入れたアルバム発売

〝逆流のコミュニケーション〟に活路

フォークソング扱うラジオ番組がスタート

暗中模索とも言える苦闘続けたロック

メッセージ性の強かった岡林信康

エレック最初のレコードは土居まさるの歌

相乗的に若者文化を生んだ放送と音楽

あやしげな雰囲気、醸し出していた二丁目

拓郎との出合いがすべての始まりに

ニューロックへ模索、実験が始まった一九七〇年

幻となったロックフェス『富士オデッセイ』

一九六九年に開始、全日本フォークジャンボリー

〝演歌の星〟藤圭子の年だった一九七〇年 ほか

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2013年
11月10日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
毎日新聞社
販売元
THE MAINICHI NEWSPAPERS
サイズ
3.4
MB
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