999種の異能使い【タテヨミ】 141‪話‬

家族には隠していたが、宮野秋斗は他人の異能を奪い取る「剥離」能力をもつ異能者だった。ある日、異世界勢力の襲撃事件に巻き込まれ、秋斗の妹は植物状態に陥ってしまう。事件の経緯を探るうち、異世界の攻撃から一般人を守る異能者の組織「ヒーロー協会」が、助けられるはずの妹を犠牲にしたことを知る。陰謀を感じた秋斗は、世界の闇に挑むことを決心した。次々と他者の異能を吸い取り、強くなっていく秋斗。彼を待ち受けるのは、思いもよらない次元の戦いだった。秋斗は妹を救い、世界を救うことができるのか?999種の異能を吸収して、最強の異能者になった秋斗の冒険ストーリーが今始まる!