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発行者による作品情報

日本に生まれ暮らす者にとって童謡と唱歌は、懐かしい風景や「あの場所」「あの人」を思い起こさせる、特別な歌です。 歌に表わされた風土や、遊びや鳥の姿を実際には知らなかったとしても、何だか昔、実際に見たことがあるような気にさせてしまう。そんな歌。それほど童謡や唱歌には、心に思いを描き上げる作品が多いのです。「伝えていきたい日本の風景 童謡 唱歌」では、「青い目の人形」(童謡)、「仰げば尊し」(唱歌)……と、歴史的な名作や重要作をシリーズすべてで計107曲、選び出しました。この第3集では「花咲爺」から「我は海の子」まで36曲を収めています。 本書の特色は、歌詞つきのピアノ伴奏譜を中心にした構成であること。そして、その音もプレイができることです(ご注意:リーダーによっては対応できない機種もあります)。 唱歌とは、明治の時代から学校の中で使われた教育を目的とした歌です。一方、大正時代に作られ出した童謡とは、「官」の唱歌とは対照的な、気鋭の作家ら「民」の表現者たちが子どものために作った歌のことです。明治以降の近代化の中で、唱歌と童謡は、日本の子どもを軸として、新しい歌文化の両輪をなしたと言えるでしょう。 美しい日本語とメロディとで組み立てられた童謡と唱歌。私たちが「原風景」として両者ともどもに心を動かされるのは、なぜなのか歌いながら探ってみたいものです。 みんなで一緒になって、あるいは一人だけであっても楽しめる書籍です。


収録曲:花咲爺、埴生の宿、波浮の港、浜千鳥、浜辺の歌、春が来た、春風、春の唄、春の小川、日の丸の旗、琵琶湖周航の歌、蕗のとう、ふじの山、冬景色、冬の夜、故郷、ペタコ、紅屋の娘、蛍の光、牧場の朝、真白き富士の根、三朝小唄、向う横町、むすんでひらいて、村の鍛冶屋、村祭、紅葉、桃太郎、雪、ゆりかごの唄、宵待草、りすりす小栗鼠、旅愁、リンゴのひとりごと、ローレライ、我は海の子

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2013
6月25日
言語
JA
日本語
ページ数
26
ページ
発行者
リムショット
販売元
Rimshot Corp
サイズ
15.7
MB

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