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発行者による作品情報

昭和30年、産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名・福田定一で刊行した
“幻の新書”を完全版として復刻刊行。

古今の典籍から格言・名言を引用、ビジネス社会に生きる人たちにエールを
送る本書は、著者の深い教養や透徹した人間観が現れているばかりでなく、
大阪人であることを終世誇りとしていた著者の、卓抜なるユーモア感覚に満ちている。

さらには、本書の2部に収録、記者時代の先輩社員を描いたとおぼしき
「二人の老サラリーマン」は、働くことと生きることの深い結びつき問う、極めつけの
名作短編小説として読むに充分である。

現代の感覚をもってしても全く古びた印象のない本書は、むしろ後年に国民作家と
呼ばれることになる著者の魅力・実力を改めて伝えてくれる。
まさに「栴檀は双葉より芳し」。ビジネス社会を生きる若い読者にも、ぜひ薦めたい一冊。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016
12月9日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.2
MB

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