CHROの原理原則―人事は水を運ぶ― CHROの原理原則―人事は水を運ぶ―

CHROの原理原則―人事は水を運ぶ‪―‬

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発行者による作品情報

■成長のフェーズを見極めた戦略人事を進めるために

~原理原則から運用のポイントまでコンパクトにまとめた一冊~


ベンチャー企業や成長組織の人事担当者が集う、戦略人事の基礎講座「CANTERA(カンテラ)」。本書は、その講義内容や、参加者との課題討議から紡ぎ出された知見のエッセンスをまとめたものです。


会社の成長を促進させる際には、戦略的な人事・組織づくりの視点を欠かすことができませんが、「50人の壁、100人の壁」といった言葉に象徴されるように、その過程には“成長痛”がつきものです。そのプロセスに、戦略人事という視点から何を重視し、何を変えていくべきなのか。そうした悩みを持つCHROあるいは人事担当の方向けに、押さえるべき原理原則をわかりやすく解説しています。


副題「水を運ぶ人事」とは、経営と現場をつなぎ、プロアクティブに活躍するCHROの姿を示したものです。制度はつくって終わりではなく、いかに現場の活力を引き出す運用ができるか。そうした実践的なポイントも本書は重視しています。ぜひ実務・実践のかたわらにご活用ください。


―収録内容例―

人事の「手触り感」を大事にする

成長ステージにあった組織デザインになっている?

普段の行動をビジョンに問うことができるか

組織の“癖”が表れる言葉に注目

どんな制度も運用されなければ無意味

一貫性が問われる人事制度

評価は組織の意思を伝えるメッセージ機能

「人事の一丁目一番地」とも言われる採用

基盤をつくるマネジメント、将来を拓くリーダーシップ

外的キャリアと内的キャリア

人の成長に影響する「内発的動機づけ」

リアクティブからプロアクティブな人事へ

CANTERAメンバーの声「成長フェーズだからこそ生じる悩み」

CANTERAメンバーの声「人事は“水を運ぶ”」

【目次】

はじめに

第1章 組織をデザイン

1.CHROに必要な視座と視野

2.成長の階段を踏み外さない組織づくり

3.コンフリクトを前提に組織デザイン

第2章 風土も意図的に

4.ビジョンの“普段づかい”

5.社内方言~組織風土をコア・コンピタンスに

6.人事は“水を運ぶ”~運用は制度にまさる 

第3章 制度はメッセージ

7.人事制度の本質を押さえる

8.会社の採用力は再現性・スピード・運用の3点

9.再現性づくりと環境づくり

第4章 人が源泉

10.キャリアの問いを日常に埋め込む

11.やる気の源泉を知ることが第一歩

12.人の成長と組織の成長

第5章 終章

13.CHROとして、変革リーダーとして

おわりに

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2020年
5月8日
言語
JA
日本語
ページ数
87
ページ
発行者
Good.book
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
3.6
MB