Culdcept(6‪)‬

なぜだかかねこ先生の絵は心に来るんだよなー。
読んでて涙が出るとか他の漫画じゃ無い。
電子書籍で続きを書いてくれー！

圧巻の6巻です。
ゼネスの過去、過去のセプター達それぞれの決断と決別。

ミゴール族の戦う理由が次々と明かされ、息継ぐ間も無く、舞台は総力戦に。
コマ１つ取っても圧倒的に書き込まれており、漫画の形を取った画集と言っても良い程です。

もしこの漫画版カルドセプトを未読であれば、値段分の価値は間違いなくあります。

もし紙版カルドセプトを読んでいた人であっても、
マガジンZの休刊から、10年。
ずっと待ち続けていた、紙版6巻の続きが1話40P分、この電子書籍版には収録されています。

その40Pで話が完結するわけでも、解決するわけでもありません。
しかし、私にとっては、値段分以上の価値がある40Pでした。
同じ思いを抱けるものと思います。

近年かねこ先生も、お仕事に復帰されたとのこと。
もし、叶うのであれば、ナジャランの、ゼネスの、この漫画版カルドセプト世界の物語の続きを見ることができればと思います。

「騎士ごとき兵卒と見まごうな！」
騎士、狂戦士に続く、人型クリーチャーの圧倒的な格好良さは是非本編で確認して下さい！