FXトレーディングの真実
テクニカル・メソッドの基本と応用
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発行者による作品情報
大相場を予測してきた陳満咲杜のマル秘テク!!大人気のFXカリスマトレーダーが、遂に登場!!
自身の著書『FXトレーディングの真実』の中から、チャネル・ディスカバー、ブレイクアウト&ダブル・アップ、MA線システムの応用、RSIの見方と応用などを図表を使いながら補足説明を加えながら、徹底的に・分かりやすく解説します。あなたを勝てるトレーダーへと導きます!!
■講師コメント
日本におけるFX取引の普及は、あるイタリア人とアメリカ人の名前を広く世に知らしめました。
即ちフィボナッチとエリオットであります。
しかし、気取って難しい理論を語れたとしても、
正しい使い方を知っているトレーダーは一体何人いるでしょうか。
その上、アナリシスではなく、トレーディングに使える基礎的な
テクニカル・メソッドに関する知識と訓練の欠如が、
投資家の損失を拡大させるといったリスクもあります。
たとえば、移動平均線しか知らないトレーダーと比べ、
「今の相場は強い上昇3波にいる」と固く信じるトレーダーのほうが、
下落傾向にある移動平均線のシグナルを意識的に無視する傾向にあります。
このような現象を改正すべく、今回は「初心」に戻って、
すべてのテクニカル・メソッドの基礎となるラインの引き方、
トレンド系の代表となる移動平均線の見方、オシレーター系指標の代表となるRSIの見方、
使い方に絞り、基本の再認識と勉強に努めました。
皆さんの次なる飛躍の土台になれば、無上の喜びです。
陳満咲杜
■チャネルのブレイクアウト&ダブル・アップ
トレンドラインによってチャネルが描かれ、チャネルが長ければ長いほど、
上昇チャネルにいけるサポートラインとレジスタンスラインの重要性とインパクトは増していく。
当然のように、いつまでも続くチャネルは存在しないし、チャネルのブレイクアウトも必ず起こされる。
一方、チャネルのブレイクアウトは必ずしもトレンドの反転を意味するわけではなく、
多くの場合、角度を修正した新たなチャネルを形成していく。
トレーダーにとっては、チャネルのブレイクアウトはトレーディングのチャンスと見なされる。
値動きが激しくなり、ブレイクアウトした方向に張っていけば、手早く利益を取れるだけではなく、
新たなチャネルの形成をある程度予想できれば、より長いスパンにおいて、
しっかりとしたトレーディングプランを練られるといった期待も持てる。
こういった期待にもっとも応えてくれるのはダブル・アップというメソッドだ。
『FXトレーディングの真実 第八章 チャネルのブレイクアウト&ダブル・アップ』より
■プログラム
トレンドとトレンドフォローの本質
ユーロ/英ポンド 2006/9/19〜2008/5/22
英ポンド/円 2008/6/17〜2008/11/28
ユーロ/ドル 2000/6〜2008/9
ユーロ/ドル 年足
ドル/円 週足
ドル/円 年足
ラインの引き方と役割
英ポンド/ドル 日足
ドル/円 日足
チャネル・ディスカバー
ユーロ/ドル 日足
英ポンド/ドル 日足
ブレイクアウト&ダブル・アップ
ユーロ/ドル 日足
MA線システムの応用
英ポンド/ドル 日足
ユーロ/ドル 日足
ドル/円 日足
RSIの見方と応用
ドル/円 日足
ユーロ/ドル 日足
英ポンド/ドル 日足
ブレイクアウト・シグナル
ユーロ/ドル 日足
パーフェクト序列
ユーロ/ドル 60Min
ブレイクアウト・シグナル
パーフェクト序列
英ポンド/ドル 60Min
パーフェクト序列の失敗例
ドル/円 60Min
■講師: 陳満咲杜 (ちん・まさと)
陳アソシエイツ代表/アナリスト。
1992年に来日し、生活費と学費をアルバイトでまかないながら、大学時代より株投資を開始。中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。日本、中国、台湾地域をカバーした執筆、講演、情報サービス、投資家教育などの活動に取り組んでいる。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。
主著に「FXトレーディングの真実」(扶桑社)、「着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実」(青月社)などがある。