世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか 世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか

世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったの‪か‬

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発行者による作品情報

1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社である切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、これがのちに1セント・マゼンタとして知られることになる切手であった。発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この冴えない見た目の切手の価値は、コレクターたちのあいだで跳ね上がっていく――。なぜ、どのようにして、その切手はとてつもない価値を有するに至ったのか? 世界に一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション!

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2018年
7月20日
言語
JA
日本語
ページ数
287
ページ
発行者
東京創元社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.3
MB