音に聞‪く‬

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発行者による作品情報

デビュー以来連続して芥川賞候補になってきた二十代天才女性作家が、沈黙を破り放つ決定打。

作曲に天賦の才をみせる15歳の妹。母語から離れ、自らの言語表現を模索する姉。『肉骨茶』『影媛』で注目を集める高尾長良が音楽の都ウィーンを舞台に繰り広げる待望の本格芸術小説!


芸術の都、ウィーンへ音楽理論の大家である父を尋ねた姉妹。

妹・真名は外界との接触を拒み、内から湧きあがる音楽を汲みだす。翻訳家の姉・有智子はその天分を生かすべく心を砕くが、父の言葉によって絶望と嫉妬を思い知らされる。

音楽が記憶に掬いきれない価値を刻印するなら、言葉は底に穴の空いた器に等しいのか――。


音楽と言葉がぶつかり合う新鋭の傑作。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
11月20日
言語
JA
日本語
ページ数
144
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.3
MB

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