大正デモグラフィ 歴史人口学で見た狭間の時代 大正デモグラフィ 歴史人口学で見た狭間の時代

大正デモグラフィ 歴史人口学で見た狭間の時‪代‬

    • ¥790
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発行者による作品情報

スペイン・インフルエンザ、結核拡大、そして関東大震災。

未曾有の疫病や近代化に伴う社会の拡大・密化は、庶民の生活にどのような影響を及ぼしたのか。

人口の推移をベースに紐解く大正時代の姿!


「デモグラフィ」とは、出生・死亡・移動などの人口統計全体、あるいは人口の研究を指す言葉である。

つまり本書は、新たに発掘された史料、進展してきた歴史人口学の成果を踏まえ、

大正期を人口という窓を通してながめてみよう、という意図のもと書かれた。

その視点で検討してみると、従来「デモクラシィ」の時代と呼び習わされてきた大正期も、

必ずしも明るく進んだ面ばかりではなかったことが分かる。


大正時代を捉え直す意欲的な1作。


速水融(はやみあきら)

1929年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。経済学博士。同大学教授、国際日本文化研究センター名誉教授などを歴任。

江戸時代の宗門改帳などの収集・分析を通じて近代以前の人口の変遷、人々の生活を明らかにする歴史人口学を切り拓いた。

2009年文化勲章受章。『歴史人口学の世界』『歴史人口学で見た日本』

『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ人類とウイルスの第一次世界戦争』など著書多数。2019年12月逝去。


小嶋美代子(こじまみよこ)

1948年生まれ。青山学院大学卒業、麗澤大学大学院国際経済研究科博士課程修了。経済学博士。著書に『明治・大正期の神奈川県』。

ジャンル
歴史
発売日
2004年
1月20日
言語
JA
日本語
ページ数
248
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
5.3
MB
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