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発行者による作品情報

アートリップとは、認知症の方とそのご家族、 介護士が一緒にアートを見つめて、 気付いたこと、感じたことを自由に話し合うプログラムです。



一つの質問が発見を生み、認知症の方が自ら話し始める。

そして、本人もご家族も想像しなかった会話に発展することもしばしば。

活き活きとした姿に、「昔のお母さんの顔になった」と涙を流すご家族も多くいます。



現在、アートが人々の健康や治療に与える好影響が、世界中の医療・介護の現場で注目されています。

各研究では、アート鑑賞が認知症の人の記憶、感性を呼び起こし、QOL(Quality of Life)向上にも効果があると証明されてきています。



[科学的根拠]

本書の著者・林容子氏も参加した国立長寿医療センターの調査では、アートリップを体験した方の多くが、うつ症状が軽減、QOLが向上されたという結果が出ています。さらに、世界10か国が参加している国際研究でも、「参加型アート」がウェルビーイング(幸福度)、QOL(生活の質)、さらに身体的健康も向上させることが証明されました。



本書は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)ではじまり、世界に広がりを見せている「対話型アート鑑賞プログラム」とはどのようなものなのか、また、日本のアートリップではどのような効果が出ているのかを紹介します。

高齢化が進む日本で、医療・介護現場においてアートが果たす役割に光を当てます。

ジャンル
政治/時事
発売日
2020年
8月5日
言語
JA
日本語
ページ数
146
ページ
発行者
誠文堂新光社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
58.1
MB