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発行者による作品情報

太平洋戦争中、最も悲惨な戦いであったインパール作戦。その惨敗の主因は、牟田口軍司令官の構想の愚劣、用兵の拙劣にあった。その一例が、インパール盆地の底の湿地帯でおこなわれた戦闘である。地勢や気候を勘案せず、ただおのれの栄進のためだけに、沼沢と化した低地になけなしの井瀬戦車支隊を投入し全滅させた。この戦闘自体は、局地的で小規模なものだったが、インパール作戦全体を象徴し、さらには日本陸軍の負の側面を具現化したともいえるものだった。

ジャンル
歴史
発売日
1987
8月10日
言語
JA
日本語
ページ数
293
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
2.4
MB

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