タイポグラフィ論考
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- ¥2,600
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発行者による作品情報
人気書体『ギル・サン(Gill Sans)』の作者エリック・ギルが著した歴史的な論考を新訳で。古代の銘板から続く文字の歴史をひもときながら、産業革命を経た1931年のイギリスを舞台に論じた実践的なタイポグラフィ論。社会的視点を元に、文字・印刷・書物への探求を25点の図版を交えて具体的に洞察した、デザイン論の古典です。1936年に追加された第9章は、ギルがひとりの生活者として文字と向き合った最終章。タイポグラフィの歴史と未来を照らす、デザイン史に残る一冊です。