小さな声の向こうに 小さな声の向こうに

小さな声の向こう‪に‬

    • ¥1,800
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発行者による作品情報

現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる――

なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる――


深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。

総フォロワー数15万人超のSNSで、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す著者が贈る新世代エッセイ集!


不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった珠玉のエッセイ――

・秋の夕暮れ、桔梗の花

・古く美しい暮らしは、なぜ消えた?

・弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉

・スープストックで休ませて

・“意識高い系”おんなともだち

・“Farsickness”それは遠い場所への憧れ

・誰もが静寂の奏者となるこの場所で……etc.


現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませると、新しい景色が見えてくる。

日常が静かに輝き出す“読むセラピー”本がここに。

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
4月9日
言語
JA
日本語
ページ数
248
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
11.6
MB

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