それは誠 それは誠

それは‪誠‬

    • 予約注文
    • リリース予定日:2026年4月7日
    • ¥790
    • 予約注文
    • ¥790

発行者による作品情報

きらめきに満ちた、高校生の一日限りの冒険


第40回織田作之助賞、第74回芸術選奨文部科学大臣賞をW受賞!!

青春小説の新たな名作にして、第169回芥川賞候補作。


修学旅行で東京を訪れることになった高校二年生の「僕」、佐田誠。

誠は、スクールカースト上位の大日向やクラスの人気者の小川楓から、いつも余りものになってしまう男子たちまで、奇妙な七人がそろった「三班」の一員となった。

東京修学旅行では、このメンバーと二日目の自由行動をともにすることになる。

皆が東京で行きたい観光地の名を提案し合うなか、誠にはどうしても行きたい場所があった。

それは生き別れになった、大好きなおじさんの住むところ。

彼らは自由行動の一日を使って、先生たちにも秘密の小さな冒険に出ることに。

道中のきらめく景色とささやかな会話が、やがて誠たちのかけがえのない一日に満ちてゆく。

高校生たちの生の輝きを捉え多くの人々の胸を揺さぶった、青春小説の傑作。


【絶賛の声、続々】


あやうく落涙するところでしたよ。

――川上弘美さん(作家・芥川賞選評より)


胸がじんじんして、家の中を歩き回ってしまった。

――堂園昌彦さん(歌人)


数多ある青春小説の名作と並べてもまったく見劣りしない。

――吉田修一さん(作家・芥川賞選評より)


小説を読む喜びが、ことばにも、ことばのすきまにも、詰まっている。

――いしいしんじさん(作家)


傑作。衝き動かされ、日野市へ行ってしまった。この小説と自分の肉体を、つなげたいと思った。

――古川日出男さん(作家)


魅了されている。誠たちの生きる世界のめくるめく目映さに。

――大塚真祐子さん(文筆家・元書店員)


単行本 2023年6月 文藝春秋刊

文庫版 2026年4月 文春文庫刊

この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

ジャンル
小説/文学
配信予定日
2026年
4月7日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.3
MB
旅する練習 旅する練習
2024年
二十四五 二十四五
2025年
十七八より 十七八より
2022年
皆のあらばしり(新潮文庫) 皆のあらばしり(新潮文庫)
2025年
本物の読書家 本物の読書家
2022年
パパイヤ・ママイヤ パパイヤ・ママイヤ
2024年