生き返っても、あの世 生き返っても、あの世

生き返っても、あの‪世‬

    • 4.0 • 12件の評価
    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。

pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。
著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。

しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。
これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。

それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。

ジャンル
マンガ/グラフィックノベル
発売日
2016年
2月24日
言語
JA
日本語
ページ数
169
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
65.2
MB

カスタマーレビュー

教科書ロッカー

高かったです…

値段と価格のバランス

なっつんここなっつん

この内容でこの価格って

うーん、無料のブログやSNSでも読めるような内容と少ないページ数でこの価格…。
作者は「こんな不幸な私」に同情をして欲しいのかしら、と感じました。
もっと悲惨な人は少なからず居るのに、自分が世界で一番不幸だと思って居るのでしょうか。
まぁ闘病頑張ってくださいね。

村上竹尾の他のブック

カスタマーはこんな商品も購入

透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(3) 透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(3)
2016年
透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(5) 透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(5)
2017年
透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(4) 透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(4)
2016年
現実逃避してたらボロボロになった話 現実逃避してたらボロボロになった話
2019年
不浄を拭うひと (1) 不浄を拭うひと (1)
2019年
透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(8) 透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~(8)
2019年