悪夢のエレベーター
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- ¥620
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発行者による作品情報
後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、緊急停止したエレベーターに、ヤクザ、オカマ、自殺願望の女と閉じ込められていた。浮気相手の部屋から出てきたばかりなのに大ピンチ!? しかも、三人には犯罪歴があることまで発覚。精神的に追い詰められた密室で、ついに事件が起こる。意外な黒幕は誰だ? 笑いと恐怖に満ちた傑作コメディサスペンス。
APPLE BOOKSのレビュー
コメディ、サスペンス、シリアスなど多彩な要素を散りばめたスピード感のある作風で人気を博している木下半太のデビュー作「悪夢のエレベーター」。とあるマンションのエレベーターに乗り合わせた4人の男女。彼らはそれぞれ大変な秘密を抱えていた。登場人物それぞれの目線で物語を進行させることで読む者を引き込み、予想だにしないラストへ一気に導く。緊張感漂うシーンもコミカルな表現で描かれているあたりは木下作品の真骨頂と言える。黒幕のさらなる謎解きと展開を求めるなら、本作の続編となっている「奈落のエレベーター」も必読。さまざまなシチュエーションで繰り広げられる“悪夢シリーズ”は、いずれもサスペンス好きを唸らせるだろう。
カスタマーレビュー
マッドファッター
、
してやられた!
と、思わず心の中で叫んでしまいました。面白い☆が、この後の三郎の人生が気になる…
やらめやめよめめめり
、
面白い
ほんとに面白い…ドキドキの連続だった!是非見るべき
Hxizksj
、
続きは
奈落のエレベーター
気になる方はよんでみては?