姉の愉悦 姉の愉悦

姉の愉‪悦‬

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発行者による作品情報

「ずっと一緒よ。私たちは、離れないの」。凪は枕元に置いてある赤い毛糸を手繰り寄せ、両端に作られた輪っかを弟の漣と自らの首にかけた。ふたりが離れると、互いの首が絞まるようになっている。両親を亡くして以来、ふたりはずっとそうして寄り添って生きてきた。「気持ちいいよ、漣。もっと感じてもいい? 姉さん、我慢できないの。ここが苦しくて……」。第二回団鬼六賞を受賞した注目の女流官能作家が描く、切なくも狂おしい傑作情痴小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012年
12月14日
言語
JA
日本語
ページ数
184
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.2
MB

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