恐怖の構造
-
-
4.3 • 10件の評価
-
-
- ¥800
-
- ¥800
発行者による作品情報
サーカスのピエロを、たまらなく恐ろしく感じる症状を「クラウンフォビア」という。また本来なら愛玩される対象であるはずの市松人形やフランス人形は、怪談やホラー映画のモチーフとして数多く登場する。なぜ人間は、“人間の形をした人間ではないモノ"を恐れるのか。また、日本人が「幽霊」を恐れ、アメリカ人が「悪魔」を恐れるのはなぜか。稀代のホラー作家が、「エクソシスト」や「サイコ」など、ホラーの名作を例に取りながら、人間が恐怖や不安を抱き、それに引き込まれていく心理メカニズムについて徹底考察。精神科医の春日武彦氏との対談も特別収録!
カスタマーレビュー
ayana-
、
興味がなくても楽しめた
ホラーに全く興味がなかったが、人間の心理や脳の構造、感情の形成され方がよく分かって、大変興味深い本だった。最後の対談はページ数を見て多過ぎると感じていたが、実際に読み始めると彼らの日常で起こっている出来事が非常に刺激的なものになった。
Al_Sasshi
、
エッセイに近い読後感
学術的な研究ではなく、筆者の作家としての経験から得た知識や考え方、考察。
参考作品としてホラー映画や書籍の話がよく出るので、その作品を知っていれば「あー、なるほど」と思えるけど、知らない人が読むと少し理解し難いかもしれない。
平山夢明さんと映画の趣味が合うかどうかで理解度が違ってきちゃうかも。