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発行者による作品情報

国家とはなにか──「古くは国主なき国」だった台湾は、その後、スペイン、オランダ、日本、そして大陸から来た“外省人”に支配され続けた。「奇跡」を経て、“本島人”の国になりつつある変革期の台湾を歩く。李登輝氏との対談を併録。

ジャンル
歴史
発売日
2009
5月30日
言語
JA
日本語
ページ数
448
ページ
発行者
朝日新聞出版
販売元
Asahi Shimbun Publications Inc.
サイズ
2.4
MB

カスタマーレビュー

げんごろー

「街道をゆく」は台湾のために?

同じ時代を生き、かつては同じ日本人であった台湾元総統李登輝氏との対談が印象深い。
お互いのルーツをたぐって行くと、戦時中同じ境遇で生きていた事も。
台湾人とは、台湾が発展を遂げてきた経緯は、日本人はどうやって台湾と関わってきたのか。

晩年、氏は「『街道をゆく』はこの『台湾紀行』を書くために生まれてきたのかなと、思ったりしています」と言い残している。
「街道をゆく」は日本のみならず、北東アジア各国や欧州までを訪問。
このシリーズ以外での取材も世界各地に及んでいるはずであろうが、
その中でも一番近くて日本との関わりの深い台湾を記録できたという事に
発売された後でも、本人も特別の感慨を持っていた事が分かる。

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