P+D BOOKS 別れる理由1 P+D BOOKS 別れる理由1
別れる理由

P+D BOOKS 別れる理由1

    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

姦通をテーマに“愛のカオス”を描いた大作。

“第三の新人”を代表する作家・小島信夫が、文芸誌「群像」に1968年10月から1981年3月まで、全150回に亘って連載した“執念の大作”ともいえる全6巻の序章。

第1巻には第1~22話までを収録。幻想のごとき脆い夫婦関係を描いた名作『抱擁家族』から17年を経て、主人公は三輪俊介から前田永造と変貌したが、本作でも「姦通」をテーマに据えている。

夫婦の愛、男女の愛、人間の愛のカオスを複層的、かつエネルギッシュに描き、伝統的な小説の手法を根底から粉砕した文学世界が展開される。第38回日本芸術院賞、第35回野間文芸賞を受賞。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
7月16日
言語
JA
日本語
ページ数
448
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.2
MB
アメリカン・スクール アメリカン・スクール
1967年
女流 女流
1977年
小銃 小銃
1977年
うるわしき日々 うるわしき日々
2001年
人間喜劇 人間喜劇
2019年
靴の話/眼 小島信夫家族小説集 靴の話/眼 小島信夫家族小説集
2015年
P+D BOOKS 別れる理由2 P+D BOOKS 別れる理由2
2019年
P+D BOOKS 別れる理由3 P+D BOOKS 別れる理由3
2019年
P+D BOOKS 別れる理由4 P+D BOOKS 別れる理由4
2019年
P+D BOOKS 別れる理由5 P+D BOOKS 別れる理由5
2019年
P+D BOOKS 別れる理由6 P+D BOOKS 別れる理由6
2019年